買うべきKindleはPaperWhite? Colorsoft? Scribe?

お気に入りの道具
この記事がおすすめの方
  • Kindleのモデル選択悩んでいる方
  • Kindleの買い替えを検討している方
  • Kindleの新しい機能が必要かわからない方

みなさん、Kindle使ってますか?
どのモデルを買うかお悩みですか?
買い替えを検討中ですか?

こむ太郎
こむ太郎

Kindleって高いモデルを買えば満足できるかと言うとそうとも限らないんだよね

おとめ
おとめ

最近売っているカラーの端末、使ってみたいわぁ

こむ太郎
こむ太郎

手書きメモができるScribeとかも興味深いよね

ただ、結論から言うとだいたいの人には無印Kindleがおすすめです。
この記事はKindleのモデル選択でお悩みの方のための参考になればと思って書きました。
前の記事と合わせてご覧ください。

Kindleは基本的に高いモデルが多機能で大きい

最初に書いたようにおすすめは無印Kindleなのですが、高価格帯のKindleはより多機能で画面が大きく見やすくなっています。

ただ、価格以外の多機能や大画面という差別化ポイントにはトレードオフになるポイントもあったりして、一概に高いモデルのほうが良いとは限りません
実際のところ高いモデルの付加機能は、ひとによっては実際には不要であったりすることもあるので、結局、安い無印Kindleのほうが合っていると言う人が多いのではないかと思います。

以下、高価格帯モデルの機能について本当にあなたに必要なものなのかを判断するための解説をしていきます。

Kindle Colorsoftについて

Kindle Colorsoftは2024年から登場して、日本でも2025年から購入できるようになったカラー表示機能が付加されたモデルです。

僕はKindleのColor化は以前から心待ちにしていたので、登場したら絶対に買おうと思っていました。
でも、やめました。

カラーのE-inkの電子書籍リーダーとしてkindleは後発で、他のメーカーは以前からカラー対応モデルが発売されています。
他のメーカーのカラーの電子書籍リーダーで以前から言われていることなので、ご存じの方も多いと思いますが、カラーのE-inkディスプレイは発色が悪く、これはKindleも同様です。
新聞のカラー写真の発色をイメージしてもらえると近いと思います。
iPadのような綺麗な発色を期待していると期待外れになります。
ですが、おそらく大部分の方は事前の情報収集でE-inkの発色の悪さは納得の上で、それでもカラー表示ができないよりは発色が悪くてもカラーの方が良いだろうとカラー版に期待して購入することが多いのではないかと思います。

ところが、カラー対応のE-inkではモノクロの情報の表示の品質で従来のモノクロのE-inkに劣るのはあまり知られていないかもしれません。
仕様的にはカラーのE-inkも従来のE-inkも小説のようなモノクロ情報を表示する際の解像度は変わらないようなのですが、実際に見比べてみるとカラーE-inkの画面では小説のようなモノクロの文字情報を表示した際、少し粒々感があるというか・・・見難いです。
従来のE-inkでクッキリした紙のような見やすく綺麗な表示に慣れている僕としては許容できない違いでした。
もしかしたら初めて使うKindleがカラーE-inkであったら、気にならなかったのかもしれませんが、従来のKindle端末を長く使ってきた方は注意が必要です。

Colorsoftの購入を検討している場合は、可能なら実機で実際の表示を確認してから購入した方が良いと思います。
ビックカメラなんかで展示されていることがあると思います。

そういうわけで、僕としてはカラーのE-inkではメリットよりもデメリットの方が大きいと感じたのでColorsoftは見送っています。
技術的な問題なので、いずれは解消されると思いますのでもう少し購入は待とうと思います。

Kindle Scribeの手書き機能

Kindle Scribeには手書きメモ機能が備わっています。

この手書きのスタイラスペンでの書き心地は秀逸で紙に書いているような感覚で素晴らしいものです。
iPadのApple Pencilを初めて使った時も感動しましたが、Scribeの書き心地はその比ではありません。

問題はその使い所が限られていると言う点です。
購入してしばらくは、手書きでメモを書いたりすること自体が楽しいのですが、それに飽きると活用法が限られていることに気付き使用頻度は落ちると思います。

iPadなんかだと、GoodNotesに代表される手書きを活用するための素晴らしいアプリがありますが、Kindleにはそれがありません。
Kindle内に手書きでメモをとっても、Kindle内にメモが蓄積されるだけで活用する場がありません。

書いたメモをメールで共有するとかはできますし、スマホ版のKindleでメモを参照することはできるのですが編集はできません。

なので一時的なメモをちょっと手書きで残すくらいにしか使わないのですが、それもKindle Scribeを開いてメモを開いて・・とメモを取るまでの一連の手順があるのでサッと瞬発的にメモをとるという感じにはならず、本物の紙のメモを使えばいいじゃん、という感じになります。メモに使うなら開きっぱなしでずっと横に置いておかないと難しいですね。

唯一の使い所としては、Kindleは電子書籍リーダーなので読書中に本の中にメモを書くと言うのは相性が良いです。
おそらくAmazonも普段のメモというよりは読書時のメモを想定した手書き機能なんだろうと思います。
ただ本の中にメモをする用途でも、日本で大半を占める縦書きの本では今のところ対応が中途半端なので使い辛いのが現状です。

英語の学習用で横書きの本の中でのメモをするには便利なので、そう言う目的なら良いかもしれません。
Kindleは英語の学習に便利です。分からない単語を簡単に辞書で調べらるのは多くの方がご存知だと思いますが、辞書を引いた単語で自動的に単語帳を作ってくれるので単語の学習に活用できます。
これらの機能を使うと英語の学習は捗りそうですね!

今後のアップデートで日本の書籍へのメモ機能も改善されていくと思いますが、あくまでの読書のお供としてだけで、メモをとることを主体とする用途には今後も期待できないかもしれません。

こむ太郎
こむ太郎

ちなみに僕はKindle Scribe持ってます

Scribeは期待はずれな面もありましたが、買ってしまったので家の中では工夫して使ってます。
読書は無印Kindleを使うことが多いのですが、Scribeは画面が大きいので漫画を読むときにはよく使ってます。
Scribeには純正ケースを付けて使ってますが、質感も高くて使いやすいんですよね。おしいなぁ、メモ機能が充実していたらもっと使い倒すのに。

Kindleシリーズはあくまでも読書端末で、手書きメモも読書とセットと思っておいた方が良さそうです。

もちろん、大画面で読書するのが目的で買うあれば最適なデバイスかもしれません。

バックライトと色温度の調整機能

高価格帯のKindleになると、バックライト用のLEDが増えてライトのムラが少なくなったり、周りの環境に合わせて明るさを自動調整してくれたり、夜の使用などで表示の色温度を調整してくれたりします。

これは確かに便利で無印Kindleには無い機能なのですが、しばらくはその機能がなくなったことにも気付かなかったくらいで不便は感じませんでした。

防水機能

一部のKindleは防水機能が付いていて、お風呂読書なんかが可能です。
これもないよりもあった方が良い機能ですが、個人的にはいらないかなと思います。
以前、Kindle Oasisを使っていた時は防水が備わっていたので、ときどき風呂で読んでたりしました。

Kindle Oasisではページ送りのボタンが付いていたので、おもにボタンでページをめくっていたのですが、濡れた手でタッチ操作で操作すると誤動作してストレスがあったんですよね。
どうも濡れた手で操作すると、タッチパネルが誤動作するようでお風呂の使用でタッチパネルは使い勝手が悪いと感じました。
Oasisは色々な面で最高の端末だったのですが、なんで製造中止になっちゃったんだろう。

現行販売されているKindleのモデルだとどれもページ送りボタンが無く、タッチ操作のみになるので、防水があったからといって快適な読書はできないのではと思っています。

もちろん、不測の事態で端末が水没した時に防水で救われることはあると思いますが、そういった稀な事故のために高価な端末を購入するよりは、安い端末を購入して故障時のダメージを少なくするという考えもあると思います。

無印Kindleは何が良いのか?

結局、無印Kindleが一般にはおすすめだと思っています。

消去法的に無印Kindleをお勧めするような書き方になってしまいましたが、前の記事でも書いたように僕は無印Kindleのサイズ感がとても気に入っています。
手におさまりやすくて使い勝手が良く、これは他のKindleでは得られないメリットです。
PaperWhiteとは大きく違いないように思えますが、両方を持ってみると片手持ちの時のフィット感が違います。手の大きさによっても感覚は変わると思いますが。

また、安いということ自体も大きなメリットです。
端末が安いので筐体も高価格のモデルに比べると程よいチープ感が漂っていますが、それが良い。

上位モデルは筐体の高級感が仇になって使うのにも気を使いますし、ケースを付けて保護することが多いと思います。
ケースを付ければ当然、費用も余計にかかる上に重量もかさみます。

僕は無印Kindleを購入した当初は純正ケースを使っていました。
純正ケースはとても使いやすく、デザインも気に入っていたのですが、今はケースなしで裸で使っています。
これが快適で、軽いし手のフィット感もアップしました。
長く使っていると端末に細かい傷も増えてしまいましたが案外気になりません。
むしろ外出時にも無造作にカバンに放り込める気軽さで使い勝手が良くなったきがして、これも安価で適度にチープ感のある筐体のメリットに思えてきました。

この記事のまとめ

この記事のまとめです。

この記事のまとめ
  • カラーのE-inkはメリットが小さく、デメリットもある
  • 手書き機能は現状では使い所が限られて中途半端
  • バックライト自動調整や色温度調整は無くても問題ない
  • 防水のためお金を使うより壊れた時の損害を小さくする方が良い
  • 気軽に使える無印Kindleが一番使い勝手が良い

もちろん、どうしてもお風呂で読書がしたいとか、大画面で本を読みたいとか、こだわりのある方もあると思います。

そういった特別なこだわりのある方は、その用途に合った端末を購入すれば良いと思います。

必ずしも高価な端末がベストと言うわけではないので、用途に合ったKindleを選んで快適な読書ライフを!

最後に最近読んだ本をお勧めしておきます。
光文社古典新訳文庫にハマっています。
古典って新潮文庫とか岩波文庫とかあちこちで出版されていますが、なんかとっつきにくくて途中で読むのを断念してしまうことがありませんか?
光文社古典新訳文庫は新たに翻訳して読みやすくなっています。解説も充実しているものが多くて、過去に読むのを諦めた作品を改めて光文社古典新訳文庫で読み直してみるのもお勧めです。
しかも、Kindle Unlimitedで読めることも多くておすすめです。

created by Rinker
¥770 (2026/01/19 22:37:27時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥836 (2026/01/19 00:57:04時点 Amazon調べ-詳細)

コメント

タイトルとURLをコピーしました