Pixel Fold用にMagSafe対応ケースがおすすめ

Googleの折りたたみスマホPixel Foldの購入に備えて、PITAKAのMagSafe対応ケースを購入しました。

購入前に気になるPixel Foldのサイズ感もケースから分かりますので紹介。

・・・その後、

Pixel Foldのケースを選ぶ基準

Googleの純正のケースも販売されているので、無難なのは純正ケースだと思います。

iPhoneでも最近は純正ケースを使うことが多かったのですが、Pixel Foldでは検討のすえPITAKAのケースを買いました。

考慮したのは次のような点です。

このようなことから、ケースは軽くて、薄くて、MagSafe対応でカッコ良いのが欲しい。

Pixel Foldは米国などで販売開始されたばかりで、日本では予約受付中の7月末発売なので、まだ手に入りません。

ですが、すでにAmazonなどでは有名どころのサードパーティ製のPixel Fold用ケースが販売されています。

思ったより選べるケースは多かったのですが、希望にあうものはPITAKAのケースしか見つかりませんでした。

PITAKAのケースについて

PITAKAのケースは使ったことがありませんが、iPhoneのケースなども作っていて評判は上々のようです。

ただ少し高い。今回のPixel Fold用はGoogle純正ケースとほぼ同じ価格です。

Google純正ケースも良さそうだったのですが、比較するとPITAKAのケースの方が、以下の点からおすすめです。

最後の２つは主観ですが、同じ金額を払うならPITAKAの方がおすすめです。

PITAKAのケースが届いたので開封

Amazonでポチってすぐにケースが届いたので早速開封。

まず驚いたのは、ケースの入っている箱が凝ってます。

折りたたみスマホ用のケースなので、箱が折りたたまれているという、ちょっとしたギミック。

箱から取り出してみましたが、ケースに入れる本体がまだないので、ちょっとiPhone14 Proの純正ケースと並べてみました。

iPhone14 Proの方が縦長で横幅はスリムですが、思ったほど差がないような気が。

ケースを持ってみるとこんな感じです。

持ってみると、iPhone14 Proより横幅が広いのは実感しますが、意外と違和感ないですね。

これにPixel Fold本体をセットされて重量がしっかり乗ってきたらどうでしょうね。

ちなみにiPhone14 Proには手帳型のケースをつけて使うことがあるのですが、手帳型のケースをつけるとiPhone14 Proも300gくらいになってしまいます。

Pixel Fold+PITAKAも重さは同じくらいになりそうなので、まぁ心配ないかな。

デザインもオシャレですよね。

このケースは僕が買った柄の他にも２種類のバリエーションがありますのでお好みで選べます。

見た感じはカーボン風ですが、アラミド繊維製だそうです。

持った感触はサラリとした手触りで感触が良く、手に馴染みます。

滑りやすいということは無く、逆に引っかかるということもなさそうで、ちょうど良い感じです。

このケースはMagsafe互換になっていて、iPhoneのMagsafe用アクセサリが使用できます。

手元にあったスマホリングを付けてみました。

しっかり付いてますね。磁力も十分だと思います。

というわけで、Pixel Fold用のPITAKAのケース紹介でした。

Pixel Foldは大型の家電量販店ではすでにモックが置いてあるところがあります。

店によっては実機を見れるところもあるそうです。

僕が行った店では実機は置いてなかったですがモックがあったので見てきました。

モックといっても結構しっかりしたもので、ヒンジの作りとかは本物っぽかったです。

本体はiPhoneにも引けを取らない高級感で、コスパで売っていた従来のPixelシリーズとは別次元の感じです。

重さの方はやはりずっしり感はありましたね。ただメイン画面を開いた状態で持つと筐体の薄さのせいか意外と軽く感じます。

サイズ感は横幅は少し大きいですが、使いやすそうな印象です。

モックを見ちゃうと欲しくなる端末だと思います。

海外のユーザーや先行でGoogleからPixel Foldを貸与されたYouTuberのレビューが少しずつ上がってきてますね。

Pixel Foldが届くのが楽しみです。

Pixel Foldが届いたので、早速装着

発売日に無事にPixel Foldが到着したので早速ケースをつけてみました。

やっぱりこのケース、超おすすめです。

装着は簡単でした。

ケースの縁の内側あたりにシールが付いていて、しっかり本体と固定できるようになっていますが僕はまだシールはつけていません。

シールを使わなくてもしっかりはまってくれますが、とくに前面側のフレームは落とした時には外れる恐れがあるため、シールでしっかり固定した方が安心です。

ただ、ケースを付けるとSIMカードのスロットが塞がってしまうため、旧端末からの移行が落ち着くまではシールで固定しないでおこうと思います。

ケースをつけた状態です。

やっぱり薄くて軽いケースを買って良かったです。

Pixel Foldは実際に持ってみるとやっぱり少し重さや厚さが普通のスマホより感じます。

このケースなら裸の状態とほとんど変わらない感覚で使用できそうです。ケースをつけた状態の重量は303gでした。

そのかわり、落とした時の衝撃吸収力はあまり期待できないですが、傷などからはしっかり守ってくれそうですし、手触りも良いです。

Pixel Foldの本体はけっこうツルツルした感触で滑りやすそうです。このケースもどちらかというとサラサラ系の手触りですが、ポケットに入れる時にも引っかからない程度で程よいサラサラ感です。

そしてMagSafe対応なので、大きめサイズのPixel Foldをうっかり落とさないようにリングを付けました。簡単に取り外しできるので便利です。

リングをつけるとだいぶ持ちやすくなります。

充電の際はリングを外して、MagSafe対応の充電スタンドで充電をしてます。

磁力の強さはそこそこですが、iPhoneの純正レザーケースよりは若干弱いように思います。

充電の際の取り外しには程よい強さですが、リングを取り付けた時はあまり磁力を過信しない方が良いと思います。

リングを使うと手に収まりがよくなって落とす危険は減りそうですが、さすがにリングだけ持って本体を振り回すと外れて落ちます。

とはいえPixel Foldのヒンジは少し硬めですが、リングを引っ張って画面の開閉ができる程度にはしっかりした磁力があります。

このケースをつけて唯一残念だったのは、Pixel Foldの内側の画面を開いた状態から閉じた時の感触が変わってしまったことくらいかな。この点は多分どのケースを使っても同じだと思いますが。

裸の状態のPixel Foldの画面を閉じた時って、とても小気味の良い音と感触でパタっと閉まるので気持ちよくてクセになるのですが、その感触が変わってしまいます。
ケースをつけた状態で閉じるときの感触はケースの端と端がぶつかるカツって感じの音になります。

スマホまもる君で画面も守る

Pixel Foldの折りたためるメイン画面の方は保護フィルムを貼れないそうです。

でもキズや汚れから守りたいのでスマホまもる君をつかって画面をコーティングしました。

僕は外側の画面の方もこれを使って保護しています。

この製品は液体のコーティング剤を画面に塗って保護します。折りたたみの画面にも特に問題なくコーティングできたようですが、いちおう使用は自己責任でお願いします。

以前はiPhoneとかでガラスフィルムを貼っていたのですが、最近はスマホまもる君を使っています。
液体でコーティングするので、ガラスフィルムのように貼るのに失敗する心配もないですし、特殊な形状の画面にもコーティングできます。

またガラスフィルムのように縁に指が引っかかるようなこともないため操作性も良くなります。
僕は車内のカーナビや内装にも使っています。少し汚れても、さっと軽く拭き取るだけで綺麗になるので便利ですよ。おすすめです。